システム開発部門
昨今のDX推進に伴い、当社は自社システムに合わせたオーダーメイドアプリ開発に乗り出し、システム開発部門が中心となって推進しています。部門の強みは、GoogleのApp Sheetを活用した開発力です。App Sheetは、専門知識がなくても直感的にアプリを作成できるノーコード開発ツールです。
これにより、部門内外の関係者と密に連携しながら、迅速かつ柔軟にニーズに合致したアプリを開発することができます。開発されたアプリは、自社の業務効率化はもちろんのこと、顧客とのコミュニケーション強化、サプライチェーン最適化など、様々な分野で活躍しています。
その結果、部門全体のパフォーマンスが飛躍的に向上し、DX推進を加速させています。
開発アプリ紹介
社員手帳
社員の基本情報はもちろん、経歴や職歴、住所、家族構成、緊急時の連絡先、資格や免許の取得状況から取得目標までを一元管理。
給与の基礎情報を登録することで給与計算にまで拡張性を持ったアプリ。すべてのアプリ開発の基本となる社員情報を24枚構成でフルリレーション化することで、無限の拡張性を秘めている。
追加で欲しい管理項目が増えればその都度変更を行い、会社の実情にあった社員情報をまとめる。
勤怠管理
社員情報を元に、日々の出勤状況をリアルタイムで反映する勤怠管理アプリ。
社員それぞれが自分の出勤状況をスマホ単位で確認することが可能で、出勤状況の他に残業時間の把握や月々の平均なども把握が可能。一般社員用と管理者用のアプリを分けることで、承認行為も可能。
部下の勤務状況を上長及び本社でもリアルタイム管理することで、働き方改革に対応した管理が可能。建設業独自ルールである、現場別での原価管理として社員別の給与計算を同時に行うことで、各現場への請求も同時管理。
ほ場修繕管理
工事支援アプリとして、広大にあるほ場の修繕をまとめて管理を行った。
ほ場には一つ一つ住所が存在するが、簡単に検索はできず、目印となる物も少ない。よってい施工箇所の間違いを無くすため、施工場所別にGPSを取得し位置を旗揚げした。
施工状況や進捗も分かるように色分けを行い、必要資材も同時に管理することで、業務の効率化を行った。
除雪支援
位置情報と写真を組み合わせた除雪業務や散布業務を支援するアプリ。
除雪業務において降雪後の埋設物との接触は非常に危険ため、熟練オペレーターでないと走行を任せることができなかったが、熟練者に危険個所をMAP化することで、業務継承が可能になった。
危険を教えるだけでなく、写真撮影及び帳票も同時に行い、散布業務の在庫管理に関してもリアルタイムで把握することが可能。発注者への報告は自動報告となるため、在庫不足を予防した。別アプリを組み合わせることで、除雪機械の位置情報を把握し、作業状況及び応援体制の確立を行った。
稲刈り支援
稲刈りのトレサビリティを支援するアプリ。
稲刈りの収穫から乾燥、調整、製品化、出荷までを一連のIDで管理し、どのほ場から出荷されたモミがどの乾燥機を通って出荷されたのかを追うことができるようになった。
既存のIOT技術では収穫物と乾燥機を固定することでしか追うことができず、設備投資費が莫大になることから、各乾燥施設のルールに寄り添った出荷形態での管理が可能となった。